引越会社とのトラブル対応0で手配完了までがスムーズに
- 企業名
- 株式会社フードリエ
- 業種
- 食品の製造、販売
テガルンPLATを導入した企業へのインタビューシリーズ。
今回は、株式会社フードリエの総務人事部総務人事課の山本様にお話を伺いました。
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【目次】
1.見直しが必要だった今までの手配方法の課題から新サービス導入の検討
2.スムーズな手配でトラブル対応0。さらに業務引継ぎもスムーズに。
3.なんとか進めたコロナ過での転勤手配。
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1.今までの手配方法の課題から導入にいたった経緯
–御社の事業概要についてお聞かせください
山本さん:“パリッと朝食ウインナー”やご家庭でラーメンバイキングが楽しめる“麺好亭シリーズ”などのハム・ソーセージ、チルド麺の製造販売で全国展開をしています。
全国に支店や生産工場があり、近年ではハム・ソーセージだけでなく、麺類や調理食品などの販売にも力を入れております。
“パリッと朝食ウインナー”は約20年続いている弊社のメイン商品ですが、最近味とパッケージをリニューアルしまして、引き続きお客様に喜んでいただけるよう努めております。
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-導入前の課題とご検討のきっかけをお聞かせ下さい。
山本さん:元々、転勤時の引越しは引越会社1社の専任手配で行っており、その引越会社の中で担当者の方だけが弊社の状況を把握している状況でなんとか手配いただいておりました。
しかし、その担当の方が体調を崩された際に、他の方では手配がスムーズにいかなかったということがありました。
その経験より「このままではいけない」、「複数の引越し業者の中から選択できる方法はないか」と考えていたときにビズリンクの営業の方からご連絡をいただきました。タイミングが良かったということもあるのですが、引越しの料金を最初にきっちりと決める点、エリアや時期に応じて対応できる引越会社に依頼をしてもらえる点、あとはトラブルなどが起こった際の対応をビズリンクが引越会社と直接やりとりしてくれる点に魅力を感じて導入を検討することにしました。
-ご検討から導入までの流れはいかがでしたか?
山本さん:事前に引越料金のシミュレーションをしていただいた結果、一部を除いてほぼビズリンクの方が安く、できるだけコストを抑えた内容で契約をしたいという考えがありましたので、現在の引越し手配での問題点を社内で説明し、早急に導入を進めさせていただきました。
あとは、依頼した引越会社が忙しくて対応ができなくても、別の引越会社に依頼ができるという点や、今までお願いをしていた引越会社にもビズリンクから今まで通り依頼ができるという点でも社内の理解を得ることができました。
いままで馴染みのあった引越会社から手配先を変更するということで、当初社内でもとまどいはありましたが、依頼回数が増えるに連れ従業員にも浸透していき、今では問題なくスムーズに手配が進むようになりました。
2.引越会社とのトラブル対応がゼロで、手配もスムーズに。
-導入後の所感、成果についていかがでしょうか?
山本さん:一番良かったと感じている点は、引越会社とのトラブルに今まで時間かけて対応していたところをビズリンクの専門スタッフ様が対応してくれるので、トラブル対応にかけていた時間が大きく削減できたことです。
トラブル対応については今まで本当に困っておりました。実は、私の方で社宅の手配も担当しており、この業務は社宅代行会社さんにお願いしているのですが、なかなか手配が進まない場合に私が仲介業者と直接やりとりをすることがあります。その点も手間になっているのですが、手配が重なり忙しいときに、それとは別で引越しのトラブル対応を抱えると、どうにも業務が回らないことがありました。ビズリンクのスタッフ様が私に代わり対応してくれることで担当としてとても助かっています。
ビズリンクに依頼をするようになって、手配開始から完了までがスムーズに進むようになりましたし、導入当時はWEBシステムがなかったのですが、2020年12月にWEBシステムのテガルンPLATが導入されたことにより、さらに非常にやり取りが簡素化できたと感じています。
それ以外の点では、業務の引継ぎの場面で、これまで前任者の頭の中にしかなかった知識や情報が、今は過去データの履歴としてテガルンPLATの中に蓄積されることで見える化できています。基本的な業務の内容を引き継いだ後は、新しい担当者自身が過去のデータなどを見ながら、それをひも解いて確認できるところが役に立っているのではないでしょうか。会社としても、できるだけ属人化しないように業務を組み立てていかなければならない中で、テガルンPLATには一役買っていただいていると思います。
3.なんとか進めたコロナ過での転勤手配。
-コロナ過での転勤手配についてお聞かせ下さい。
山本さん:直近1~2年は弊社の本社移転の関係で転勤が増えておりまして、ちょうどコロナ過ではあったのですが、「コロナだからやめよう」ということではなく、なんとか問題なく転勤できるようにしようと動いています。
ただ、やはりコロナの感染については細心の注意を要しました。例えば転勤する社員が引越しをする直前でコロナに感染したり、転勤した人が赴任先で出社をするにあたってコロナを持ち込まないかという部分では特に気を使っています。
異動先が生産工場というケースもあったので、その工場にコロナを持ち込まないように、事前にPCR検査を徹底し、問題ない方から出社していただくという形を取りながら異動の対応を進めました。
とにかく、この1~2年は本社移転に伴い多くの部署が順番に移転したことにより、部署単位でのまとまった転勤が多くありましたので、コロナを気にしながらも年中忙しいという状況でした。
山本様、お忙しい中、ありがとうございました!
※所属部署は2022年8月取材当時のものとなります。
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