【お役立ち情報】社宅探しの最新トレンドを大公開!調査結果から見る実態と対策
企業にとって「転勤」というものは、社内の活性化や社員自身のスキルアップを目的としている面もあるために避けれないものです。
そして、それに伴う部屋(社宅)探しは多くの社員を悩ませる課題です。
特に企業にとって、社員の社宅手配をスムーズに行い業務効率化を図ることは重要なポイントになります。
それでは、1年間で新たに社宅を必要とする社員は平均でどれくらいいるのでしょうか?
その際、社宅探しは一体誰が行うのでしょうか?
また、社宅を選ぶ際の規定、例えば賃料や敷金礼金の上限などを定めている会社はどのくらいあるのでしょうか。
本記事は会社員330人に聞いたアンケート結果をもとに「社宅探しの実態と対応策」について探っていくシリーズの第1弾です。
転勤や社宅にまつわる様々な事情と解決策に迫り、部屋探しや引越しを始めとするサービスについてもご紹介していきます。
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【目次】
① 1年間で新たに社宅を必要する人はどれくらい?
② 社宅探しは誰がやるのか
③ 社宅規定とは?賃料や敷金礼金の上限がある場合も
④ 【まとめ】社宅の依頼は専門業者に頼むのも選択肢の1つ
1年間で新たに社宅を必要する人はどれくらい?
企業にお勤めの方にとって、異動や転勤などの人事異動は避けて通れないものです。
そして、その際に新しいお部屋(社宅)を必要とする人も多いのではないでしょうか。
年間で社宅を必要とする人数は企業によって変動しますが、アンケート結果によると、会社規模にかかわらず少なくないことがわかりました。
アンケート:「あなたのお勤め先において、転勤や入社される方の中で、新居(社宅)を手配しなければならない方の年間でのおおよそ人数をお答えください。」
「あなたのお勤め先において、転勤や入社される方の中で、新居(社宅)を手配しなければならない方の年間でのおおよそ人数をお答えください。」というアンケートでは、明確に「対象者がいない」と回答したのは全体の約3割ほどで、それ以外の約7割は新居が必要になる可能性を示しています。
そのうち、「101人以上で新居が必要」が5.2%、「51〜100人で新居が必要」が6.7%というように“新居が必要な人の数”がかなり多い企業もあれば、逆に「新居が必要なのは5人以下」と回答した人が7.9%いて、そこまで人数が多くない企業も存在していることが分かりました。
つまり、会社の規模によって人数に差はあっても、新居(社宅)を必要とする人は毎年一定数発生いることが見てとれます。
社宅探しは誰がやるのか
では、そのお部屋(社宅)探しは、実際には誰が行うのでしょうか。
「転居先のお部屋(社宅)探しを不動産会社や社宅代行会社に依頼するのはどなたですか?」というアンケートでは、「企業ご担当者様(※合計)」が34.5%、「転勤者様(従業員様・新入社員様)」が19.4%という結果で、本社や各事業所の担当者が、不動産会社や社宅代行会社に依頼する形が一般的であることが明らかになりました。
アンケート:「転居先のお部屋(社宅)探しを不動産会社や社宅代行会社に依頼するのはどなたですか?」
企業担当者がお部屋探しを行う場合、通常業務がある中での対応となるため、業務の負担が大きくなります。また、お部屋(社宅)の手配が必要な社員の人数が多い場合は、それが集中することでさらに手間が増え、業務の効率化を妨げる要因にもなってきます。
また、社員がお部屋探しを行うという場合、引越しの準備や業務の引き継ぎなどと並行してお部屋探しをするのも大変です。
双方の負担を軽減し、転勤を計画的かつ効率的に行うために部屋探しを専門の業者に依頼することも選択肢の一つです。
社宅規定とは?賃料や敷金礼金の上限がある場合も
社宅規定とは企業が社員に提供する住居に関する規則です。
家賃や敷金・礼金の上限やそのほかの家賃補助、利用期間、福利厚生などを定め、社員の住居環境を整えることを目的とした規定を定めている会社も少なくありません。
アンケート:「あなたのお勤め先では社宅の規定(賃料や礼金敷金などの上限等)を定めていますか?」
「あなたのお勤め先では社宅の規定(賃料や礼金敷金などの上限等)を定めていますか?」というアンケート結果によると、約33.8%の企業が規定を定めていることがわかりました。
しかし、同じく約33.2%の企業では明確な規定がない事も分かりました。
新居を探す際の条件というのは、お部屋探しをするのが企業のご担当者であっても、社員であっても、非常に重要なものです。
不動産会社側も明確な条件(規定)が分からないと、より良いお部屋をスムーズに紹介することができなくなってしまい、社員には不満が溜まり、さらには人によって条件が変わってしまうなど、不公平感が生まれてしまう原因にもなり得ます。
あなたの会社に社内規定があるかどうか早めに確認を行い、困った時には専門業者へ相談するのも選択肢の一つです。
【まとめ】社宅の依頼は専門業者に頼むのも選択肢の1つ
人事異動に伴うお部屋(社宅)探しは多くの企業担当者を悩ませる問題です。
企業にとって、社員の社宅手配をスムーズに行い、業務効率化を図ることは重要なポイントですが、通常業務と並行した社宅の手配は企業担当者の負担を増加させます。
このようなお部屋(社宅)探しでの課題をお持ちのご担当者様は、「株式会社ビズリンク」まで、ぜひご相談ください。
株式会社ビズリンクでは、社宅規定に合わせた部屋探しや引越しの適切な提案を行い、安心かつ効率的な転勤手配のサポートを行っています。
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