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【お役立ち情報】引越しにおける荷造りの進め方とは?荷物別の梱包で注意すべき点も合わせて紹介!

引越しにおいて荷造りは欠かせない作業であり、荷造りが終わっていなければ引越し自体ができないだけでなく、雑な梱包や誤ったやり方で梱包をしてしまうと荷物の破損や損傷にも繋がります。

そして、企業の転勤に伴う引越しでは、引越しを完了させるまでの間にトラブルが生じてしまうと転勤自体が遅れてしまうため、極力トラブルは避けたいところです。

この記事では、引越しの荷造りを進める際に事前に対処すべきことを踏まえ、荷物の種類別の梱包方法について詳しく紹介します。

転勤をする従業員が荷造りや梱包でトラブルを起こさないためにも、人事・総務部の方は参考にしてみてください。

引越しの荷造りの進め方とは

まずは引越しにおける荷造りの進め方についてです。

スムーズに荷造りを進めたり、トラブルを回避したりするためには、いくつか押さえておくべきコツがあります。

荷造りを進める際は、以下のような点に注意してみてください。

必要な荷物と不要な荷物を分ける

まずは新居に持っていく”必要な荷物”と持って行かない”不要な荷物”に分けます。

引越しでは荷物の量が金額に大きく影響するため、できるだけ荷物を減らしたいところです。

中には購入してから、なかなか使えていない物や古くなって使わなくなった荷物もあるでしょう。

そんな時は、引越しを機に思い切って不要な荷物を処分することで費用が安くなるだけでなく、新居での生活スペースの確保にも繋がります。

冷蔵庫の中身を消費しておく

引越しの際には、冷蔵庫を新居に持っていく方がほとんどでしょう。

しかし、冷蔵庫の中身をそのままにしてしまうと、搬送中に中身が飛び出てしまったり中身が腐ったりしかねません。

そのため、引越しの作業日までに調味料など常温でも保存可能な物は段ボールに詰めておき、腐ってしまう恐れがある肉や野菜などは消費しきるようにしましょう。

新居ですぐに使う物や引越し当日まで使う物をまとめておく

引越しは新居までの距離が遠い場合、荷物は翌日以降に届くことが多くなります。

また、荷物が届いたとしても荷解きにはかなりの労力を使うため、新居に引越してからもすぐに全ての荷物を指定の場所に収納できることは少ないです。

日頃から使う物がどこにあるかわからなければ、日常生活に支障が出かねないため、新居ですぐに使う荷物は同じ段ボールにまとめておきましょう。

貴重品は別で管理する

引越しでは荷物の破損だけでなく、紛失も起こり得ます。

万が一、荷物が紛失した場合、完全に引越し業者に非があることを証明できなければ補償を受けられません。

替えの利かない荷物や高価な荷物の紛失を防ぐためにも、貴重品類は他の荷物と紛れないように保管しておくことをおすすめします。

不要な荷物の処分方法を確認しておく

荷造りをする上で不要な荷物が出た場合、荷物の種類によっては処分方法が自治体によって定められており、規定に従わなければ違法になることもあります。

主な例は家電などであり、処分するために所定の回収センターや量販店へ持っていく必要があります。

もし持ち出す時間がないという方は、引越し業者や不用品回収の業者で見積もりを取っておきましょう。

家電の水抜きをしておく

主に冷蔵庫や洗濯機などの家電は機器の中に溜まっている水を抜かなければ、荷物の搬送中に水漏れを起こしてしまいます。

万が一搬送中に家電から水が漏れてしまうと、他の荷物が濡れてしまうことで汚れやカビが生じてしまいます。

もし水抜きに関してやり方が分からないという場合は、引越し業者に確認をしておくと良いでしょう。

荷物別の梱包方法とは

食器の梱包

引越しの荷造りでは、荷物の種類ごとに適切な梱包方法があります。

もし梱包方法が間違っていると、荷物の破損に繋がりかねないため注意しなければいけません。

今回は引越しの荷物として代表的な5つの種類について紹介します。

食器

食器は荷物の中でも破損しやすい荷物であり、梱包方法が誤っていると欠けたりヒビが入ったりします。

梱包で食器の破損を防ぐためには新聞紙を使うのがおすすめであり、必ず食器1つずつに分けて全体を新聞紙で包むようにしましょう。

靴の梱包で起こり得るミスは、靴を露出したまま重ねることで汚れてしまったり型が崩れてしまったりするケースです。

そのため、しっかりと汚れを落としたうえで、靴の中に型崩れ防止の詰め物をしておきましょう。

また、白色の靴は他の靴と接触することで色移りの可能性があるため、1足ずつ分けて新聞紙やビニールなどで包んでおくことをおすすめします。

本は小さな段ボールにまとめて入れるケースがほとんどですが、あまりに多くの本を入れてしまうと段ボールの底が抜けてしまう恐れがあります。

そのため、1つの段ボール当たり20冊前後にしておくと良いでしょう。

また、少しでも荷物の量を減らすためにも、読まなくなった本や汚れて読めなくなった本は処分や古本屋に売却することもおすすめです。

衣類

衣類は特にシワや型崩れの恐れがあるため、梱包には細心の注意を払わなければいけません。

引越し業者によっては専用の衣装ケースやハンガーボックスを用意してくれるため、事前でどの程度利用できるか確認しておきましょう。

また、シーズンオフの服は新居ですぐに使わないため、段ボールやボックスに衣類を入れる際は、シーズンオフの物から入れることをおすすめします。

CD

最近ではCDを購入する人が減っているかもしれませんが、梱包方法は要注意です。

CDは本や衣類のように上に重ねていってしまうと、重さで下にあるCDケースが割れてしまう可能性があります。

そのため、CDを段ボールに入れる際は必ず立てて入れましょう。

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引越しの荷造りは万全の状態で荷物の破損を防ごう

今回は引越しにおける荷造りについて、荷造りの進め方や荷物の種類ごとの梱包方法について紹介しました。

引越しで起こりやすいトラブルの代表例が荷物の破損であり、トラブルを回避するためには事前に適切な梱包をしておく必要があります。

万が一荷物が破損して後悔しないように、事前に適切な梱包方法を確認しておきましょう。

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