【お役立ち情報】子持ちの従業員が転勤する際は要確認!?ファミリー層の引越しで費用を削減する方法を解説!
企業内で転勤が発生する場合、役職に就いている社員やある程度勤務年数が長い社員が転勤するケースもあります。中には家庭を持っており、転勤による引越しをする際に家族総出で引越しをすることもあるのではないでしょうか。
人数が多ければ多いほど荷物の量が多くなり費用が高くなりやすいですが、転勤に伴う引越しはあくまで会社都合の引越しであるため、引越しにかかる費用のほとんどは会社側が負担しなければいけません。
しかし、会社側の出費を少しでも削減には、引越しの費用を抑える必要があります。
この記事では、家庭持ちの従業員が転勤による引越しをする際の相場や費用を削減する方法について紹介します。
転勤に伴う引越しの担当である人事・総務部の方はぜひ参考にしてみてください。
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ファミリー層の引越しでかかる費用の相場とは
引越しは人数が多く距離が遠いほど費用が高くなり、ファミリー層の引越しで距離別の費用相場は以下の通りです。
<3人家族の場合>
通常機 | 繁忙期 | |
---|---|---|
~15km | 平均81,000円 | 平均95,000円 |
~50km | 平均94,000円 | 平均114,000円 |
~200km | 平均110,000円 | 平均140,333円 |
~500km | 平均150,000円 | 平均210,000円 |
<4人家族の場合>
通常機 | 繁忙期 | |
---|---|---|
~15km | 平均90,000円 | 平均110,000円 |
~50km | 平均100,000円 | 平均150,000円 |
~200km | 平均130,000円 | 平均172,000円 |
~500km | 平均175,000円 | 平均250,000円 |
<5人家族の場合>
通常機 | 繁忙期 | |
---|---|---|
~15km | 平均110,000円 | 平均130,000円 |
~50km | 平均125,000円 | 平均210,000円 |
~200km | 平均190,000円 | 平均270,000円 |
~500km | 平均230,000円 | 平均330,000円 |
ファミリー層の従業員が引越しをする際の費用削減方法とは
単身者に比べてファミリー層の人が引越しをする際には費用が高いため、会社の負担を減らすには引越し費用の削減が必要です。
ファミリー層の引越しにかかる費用を削減したい場合は以下のような方法をおすすめします。
子供の不要なおもちゃを処分する
ファミリー層では、子供のために買ったおもちゃが溜まっていき、子供が成長するにつれて使わなくなったおもちゃが増えていきます。
引越しでは荷物が多ければ多いほど大きなトラックを使用しなければいけないため、費用が高くなりやすいです。
そのため、1つでも不要なおもちゃを処分することで荷物の量を減らし、費用削減に繋がります。
日時の指定をしない
引越しは荷物の量や距離だけでなく、依頼する日時によっても費用が異なります。
こちらから日時を指定すると、引越し業者側で他の案件との調整が必要になる工程が増えてしまうのです。
その点、日時の指定をせずに引越し業者側へ日時調整を任せることで、余分な追加費用を回避できます。
使わなくなった家具や家電を処分する
家具や家電は特に幅を取ってしまうため、家具や家電の量が多いと引越しの費用が高くなりやすいです。
中には古くなって使われなくなった物や、故障してから処分されていない物もあるでしょう。
引越しの際に不要な家具や家電を処分して荷物を減らすことで、引越しの費用を削減しやすくなります。
単身パックを利用する
単身パックは、単身者でなければ利用できないプランだと思われがちですが、実はパックを利用するために引越し人数の制限はありません。
正しくは荷物の量を制限するパックであり、引越しする人が2人以上でも利用可能です。
しかし、荷物の量は単身者向けに制限されているため、決して多くの荷物を積めるとは言えません。
そのため、荷物の量が少ない場合や特定の荷物を自家用車で運び、余った荷物を引越し業者へ依頼する場合におすすめします。
また、引越し先が遠方で自家用車での移動が困難な場合は、郵便局のゆうパックとの併用もおすすめです。
引越しでゆうパックの活用を検討している方は、以下の記事も併せてご覧ください
(参照:【お役立ち情報】単身で荷物が少ない時はゆうパック!?ゆうパックで引越しをする際の条件やメリットについてを詳しく紹介!)
費用が安い業者に依頼する
引越し業者によって引越しの費用やプランが異なり、単身者の引越しはA社の方が安いけどファミリー層の引越しの場合はB社の方が安いということも少なりありません。
そのため、引越しにおいてどの業者に依頼するかが費用面に大きな影響を与えるのです。
しかし、費用があまりにも安い業者の場合、スタッフの対応が悪かったり荷物の破損の補償がなかったりするため、費用の安さだけで業者を選ぶのは注意しましょう。
費用が高騰する時期を避ける
引越しは時期によって費用が異なり、特に3月が繁忙期とされていることから費用が高くなっています。
ファミリー層の引越しはただでさえ費用が高くなりやすいため、繁忙期に引越しをするとかなりの高額になってしまうでしょう。
そのため、あえて繁忙期とは時期をずらすことで、大きな費用削減に繋がります。
ファミリー層の引越しはビズリンクへご相談を
今回は、家庭持ちの従業員が転勤による引越しをする際の相場を踏まえ、費用削減の方法について紹介しました。
転勤に伴う引越しにかかる費用は基本的に会社側が負担するため、担当である人事・総務部の方は少しでも引越しにかかる費用を削減しなければいけません。
株式会社ビズリンクでは企業の転勤による引越しのサポートを行っており、適切な引越し業者やプランの選定によって費用削減も実現してきました。
もし転勤のよる引越しの費用を削減したい場合は、株式会社ビズリンクにお気軽にご相談ください。
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