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【お役立ち情報】転勤担当の人事必見!?従業員の引っ越しを手配するパターンの比較

会社の方針や経営戦略に応じて社員の転勤は起こり得ます。転勤があれば必ず「引っ越し」が伴います。

転勤に伴う引っ越しの際には会社側から「事務所から半径〇〇km以内」や「初期費用は〇〇万円まで」などのような条件を提示されることもあります。それらの条件をクリアするとなると、地域の特定や適した業者を見つける手間が必要とされ「自分の引っ越しじゃないのになんでこんなに苦労しなければいけないんだ」と嘆く人事総務の方もいらっしゃるでしょう。

そのため、今回はそんな忙しくて転勤の業務にあまり手をかけたくない人事総務の担当者様に向けて、
引っ越しの依頼のパターンとして「社宅代行会社」「引越手配代行会社」「自身で引越会社に依頼」の3つを比較してご紹介していきます!

 

・社宅代行会社に依頼するパターン

社宅代行会社とは、自社が行う社宅の手配や管理、引っ越しの際の業務を代行して請け負ってくれる業者の事です。人事総務の方が業務を担当しているとは言え、引っ越しに対しての専門知識や業界の豆知識などを把握しきれていないということは少なくありません。そんな時にプロとして全面的なサポートを行ってくれます。

メリット

・本業に集中できる

社宅代行会社に依頼をするメリットとして”本業の効率アップ”があります。例えば、人事部では対応する業務の幅が広く、ただでさえ忙しい中で一つでも業務を減らしたいのが本音でしょう。また、よく知らない引っ越しに関する業務であれば尚更です。

そんな時、引っ越しに関する全面的なサポートを行ってくれることで、引越業者の選定や転勤をする従業員のサポートまで対応してくれるので、人事部としての業務に集中することが出来るのです。

 

・引っ越し完了までサポートしてくれる

転勤に伴う引っ越しを行う際には、引越業者への手配だけでなく、その後の書面の手続きや不動産会社とのやり取りは避けられません。特に転勤のように期限が定められているような引っ越しであれば、”いつまで”、”なんの書類が必要で”、”社宅候補が規定にそっているか”など注意しなければいけない点が多々あります。そんな時、書面上のやり取りや転居先の不動産会社、オーナーなどとのやり取りも全面的に請け負ってくれることで安心して転勤を完了させることができるのです。

 

デメリット

・依頼の為の費用がかかる

社宅代行会社に依頼をする最大のデメリットとして「費用面」が挙げられます。例えば、社宅の管理をお願いするには、それに応じた「委託料」などの固定費が発生します。実際にかかる費用はどこまで代行会社に依頼をするか、どの業者に依頼をするかによってことなります。

 

・情報共有がスムーズにいかない時がある

社宅代行会社に依頼をすることで引っ越しに関する業務を全面的に任せることができますが、任せたままで放置をしてしまうと進捗状況を把握できずに進んでしまうため、定期的に情報共有をしてもらう必要があります。また、こちらからの要望も的確に伝えておかなければ「当初予定していた予算よりも高い費用がかかってしまった」というケースもあり得るので、こまめなやり取りをしておく必要があります。

 

・引っ越し手配専門の手配代行業者に依頼するパターン

手配代行業者とは、引っ越しを依頼する業者の選定や見積もりの発行まで代行してくれる業者の事です。社宅代行会社と同様、メリットとデメリットがあるのでそれぞれご紹介していきます。

 

メリット

・業者選びの手間が省ける

引っ越しを依頼する業者によって費用やサービス内容が異なり、中には遠方の引っ越しは対応していないような業者もあるので業者選びは慎重に行わなければいけません。そのため、引っ越しをする際には業者選びが一番の手間となりやすいのです。そんな業者選びを代行することで引っ越しにかかる手間を大幅に削減ができ、本業の業務の効率が上がります。

 

・見積もり事情に詳しい

引っ越し手配の専門業者は引っ越しに伴う内訳や費用の抑え方について詳しく、より無駄のない見積もりプランの作成を行うことが出来ます。そのため、「より費用を削減したい」や「スムーズに引っ越しを完了させたい」というような要望にあった見積もりを作成することが出来るのです。

 

デメリット

・要望をしっかりと伝えなければいけない

社宅代行会社と同様、引っ越しの手間を削減できる反面、しっかりとした状況共有をしなければいけません。こちらの要望を的確に伝えなければ誤った見積もりが発行されてしまうこともあるのです。そのため、事前にこまめな確認ややり取りが必要です。

 

・場合によっては引っ越しコストが高くつくこともある

手配代行業者と引越業者との関係性やどのような契約をしているかによっても変わってきますが、手配代行業者や依頼をする時期によっては引越業者の見積もりが通常より高くなったりすることもあります。その手配代行業者での手配が、相場と比較してコストを抑えられているのかどうかは定期的に確認する必要があるでしょう。

 

・引越会社に直接依頼するパターン

 

メリット

・自分のペースで引っ越しを進められる

その他の業者に代行をする際には、代行業者が業務を進める為の情報や書類の提出、メールの返信などが必要とされます。そのため、そこまで急いでいない引っ越しでも自身のペースで進められない時もあります。その点、自身で直接依頼をする時には全てを自身のぺースで進めることが出来るのです。

デメリット

・業者探しに時間がかかる

先ほど記述したように、依頼する引越業者によって費用やサービスの内容に違いがあります。そのため、適切な業者を選ぶ際には複数の業者に見積もりや相談をしなければいけないため、時間がかかってしまうのです。

 

まとめ

ここまでで引っ越しを手配する3つのパターンについてご紹介しましたが、それぞれのパターンは引っ越しに対して何を重視するかによってメリットやデメリットが大きく異なります。そのため、まずは引っ越しに対して「経費の削減」「本業の効率アップ」「スピーディーな完了」これらの中でどれを重視すべきポイントは何かを定めた上で、見積もりに関するお悩みやご相談があれば、ぜひ「株式会社ビズリンク」までご相談ください。

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