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【お役立ち情報】新入社員の引越しは配属先が決まった後に行うべき?

新入社員の入社に伴い、会社側では様々な手続きが発生しますが、その中でも引越し手続きは時間がかかってしまいます。

しかし、

「新入社員の引越し準備って配属先決定後に行うべき?」

「そもそも新入社員の配属先っていつ決めるの?」

といった疑問が発生してきます。

記事のポイントについて

  • 新入社員の引越し準備は配属先決定後に行うべき
  • 新入社員の配属先はいつ決まる?

そこで本記事では、新入社員の引越しは配属先決定後に行うべきなのか、そもそも新入社員の配属先はいつ決まるのかを詳しく解説していきます。

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新入社員の引越し準備は配属先決定後に行うべき

新入社員の引越し準備は配属先決定後に行うべきです。

配属先決定後に引越しを行うべき理由は大きくはけて以下の3つとなります。

  • 地方に移動の可能性もある
  • 現住所から近い場合は引越しする必要がない
  • 事業の関係上、急に配属先が変更になる場合も

理由1:地方に移動の可能性もある

配属先決定前に引越しを行ってしまった場合、数ヶ月間は研修で引越し先の近くで勤務することができますが、地方に配属が決定してしまうと、その時点で引越し費用は無駄になります。

会社から引越し費用が一部負担されるとしても、引越し時に発生した時間・費用を考えると、コストが割りに合いません。

また、引越しの後に地方に配属した場合、新入社員からの不満が複数出てくる可能性があるため、配属後に引越しを行うべきです。

 

理由2:現住所から近い場合は引越しする必要がない

配属先が決定していない時点で、新入社員を引越しさせてしまうと現住所から問題なく通勤できていた新入社員は無駄な手続きを行う必要があります。

そもそも引越しを行う必要がない距離に住んでいる場合、会社側も本来必要のない引越しを行う必要があるためおすすめできません。

また、配属先が現住所から離れている場合は、引越し続きを行った方が新入社員はコストが発生することはありませんし、会社側としても手続きを行う必要がないため、配属先発表後に引越しを行うべきです。

 

理由3:事業の関係上、急に配属先が変更になる場合も

会社は常に運営状況が変わっていくため、配属先発表後、急に変更になる可能性もあります。そのため、配属先発表前に予想で引越しを行ってしまうと、急な変更に対応することができません。

引越し完了後に再度引越しを行うと、手続きやコストも再度発生してしまうため、新入社員側はデメリットしか存在しないです。

また、どうしても事業の関係上、急に配属先が変更になる可能性も考えられるため、そうなた場合は会社側に引越し費用を請求することで、対応することが可能です。

 

新入社員の配属先はいつ決まる?

配属先決定後に引越し手続きを行うべきですが、「実際、新入社員の配属先はいつ決まるの?」といった疑問が出てきます。

新入社員の配属先決定は12月〜2月にかけて発表されることが多いです。しかし、配属先の決定時期は企業によってそれぞれ異なり、企業状況によって左右されることは多々あります。

また、上記期間内で配属先が決定しない場合は以下の2つのような可能性があります。

  • 新入社員研修中に引越し手続きを行う場合もある
  • 社会的な影響で伸びる可能性もある

それぞれ詳しく解説していきます。

 

新入社員研修中に引越し手続きを行う場合もある

入社日まで新入社員の配属先が決定しない場合、新入社員研修に発表される可能性があります。研修中であれば、今年度入社してきた社員が全員揃っているため、会社側も管理が非常にしやすいです。

また、研修中に配属先が決定した場合、同時に引越し手続きを行う可能性が高いです。研修中に引越し手続きを行う場合、研修先から配属先が近くなければ内覧を行うことなく物件決定を行う必要があるため、注意が必要です。

新入社員研修中に引越し手続きを行うのであれば、会社側も請求書の管理を行いやすく、手続きをスムーズに進めることができます。

しかし、研修先から自宅まで距離がある場合は、研修後に手続きを行う可能性も考えられるため、合わせて確認する必要があります。

 

社会的な影響で伸びる可能性がある

2021年現在では、新型コロナウィルスの影響により以前よりも経済活動が低下しています。コロナ渦でも新入社員は入社してきますが、企業も今後の動向を定めにくく、手続きに遅れが生じます。

そのため、本来であれば12月〜2月までに配属先を決定していた企業も社会的な影響により発表が伸びる可能性が考えられます。

また、リモートワークの普及により、配属先が決定していなくても仕事が勧められている場合、配属先が決定するのはかなり先になる可能性が高いため、会社側から配属先が発表されてから引越し手続きを行うことが重要です。

 

まとめ

以上、新入社員の引越しは配属先決定後に行うべきなのか、そもそも新入社員の配属先はいつ決まるのかを詳しく解説していきました。新入社員の引越しは配属先決定後に行うことで無駄なコストや手間が発生することなく、スムーズに手続きを進めることが可能です。

しかし、社会状況や企業状況によっては例年よりも配属先の発表が遅れる可能性も考えられるため、臨機応変に対応する必要があります。

会社側もできるだけ早く新入社員に配属先を伝えることで、無駄な不安が生まれるリスクを減らすことができるため、最優先で配属先を決定することをおすすめします。

 

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