【お役立ち情報】引越しのときにウォシュレットはどうする？注意点や業者へ依頼する場合について紹介

企業内で転勤に伴う引越しをする場合、社宅の入居や引越しが完了するまでを人事・総務部の方が担当するケースが多いでしょう。
担当になった方は無事に引越しが完了できるようにサポートをする必要がありますが、引越しをする従業員によって注意すべき点が異なるため、あらゆるケースを想定しなければいけません。

今回は転勤に伴う引越しの中でも、従業員がトイレにウォシュレットを付けているケースについて詳しく紹介します。
ウォシュレットが付いている際の引越しにおいて注意すべき点や、取り外しを業者へ依頼しようとする場合はぜひ参考にしてみてください。

引越しの時にウォシュレットは自分で取り外しできる？

ウォシュレットを取り外す際にやり方を間違えたり強引に外したりしてしまうと故障に繋がりかねないため、引越し業者ではなく水回りの専門業者へ依頼するケースがほとんどです。しかし、専門業者へ依頼をすることで費用が発生してしまうため、中にはウォシュレットを自分の手で取り外したいという方もいるでしょう。

結論から言うとウォシュレットを自身の手で取り外すことは可能です。

ただし、正確な手順は設置している種類によって異なるため、正確な手順で行いたい場合はしっかりと取扱説明書を見ながら取り外しを進めましょう。
また、作業をする際は怪我を防止するために手袋を着用し、ドライバーとモンキーレンチを用意することをおすすめします。

引越し時のウォシュレットの注意点とは

ウォシュレットを設置している場合、引越しの際にいくつか注意すべき点があります。
主な注意点の例は以下のようなものが挙げられます。

強引な取り外しは危険

ウォシュレットを取り外す際は、強引に取り外そうとするのは絶対に止めましょう。

万が一強引に取り外そうとして破損してしまうと、保証の対象外になったり水漏れを起こしたりする可能性があります。そのため、自身の手で取り外す際は適切な工具を使い、適切な手順で行うようにしましょう。

ウォシュレットが新居で使えないこともある

基本的にウォシュレットは引越し先の新居でも使用できるケースがほとんどですが、新居でトイレの形が特殊であったり形式が古かったりする場合、新居でウォシュレットが使用できないこともあります。

事前に確認せずにウォシュレットを新居へ運んでしまうと、余分に荷物の量が増え、費用が高くなりかねません。そのため、新居の内見をする際は必ず現在使用しているウォシュレットが設置できるのかを確認しておきましょう。

もし自身の目で見ても分からないという方は、引越し業者や不動産会社へ確認しておくことをおすすめします。

賃貸物件にウォシュレットを置いていけない

現在使用しているウォシュレットが新居では設置できなかったり、新居ではそもそもウォシュレットが不要になったりすることもあります。
その際、現在使用している住居のトイレにウォシュレットを設置したまま放置してはいけません。

基本的に賃貸物件の場合、住人が使用したり購入したりしている物は全て撤去することが原則です。

たとえウォシュレットが設置してあることで次の住人にとってもメリットがあるとしても、ウォシュレットを放置することでオーナーや不動産会社との間でトラブルに繋がる可能性もあります。

そのため、もし現在使用しているウォシュレットが不要な場合は、不用品回収の業者や水回りの専門業者に撤去や回収を依頼すると良いでしょう。

ウォシュレットを処分する際の費用

現在使用しているウォシュレットが不要になった場合、業者へ処分や回収の依頼が必要になります。
もしウォシュレットを自身で処分する場合は、粗大ごみ扱いとなるため地域によって実際の費用が異なりますが、基本的に300円～400円程度でしょう。

しかし、水回りの業者へ処分を同時に任せる際は、依頼費とは別で2,000円以上かかることもあります。

ウォシュレットの取り外しを業者に依頼する際の費用とは

ウォシュレットは自身の手でも取り外しはできますが、破損や水漏れなどの万が一を考えると専門業者に取り外しを依頼する方が無難と言えるでしょう。

依頼した際の費用は業者によって異なりますが、およそ10,000円～15,000円ほどが相場とされています。しかし、住居の場所によっては依頼に際して交通費として追加費用が発生することもあるため、事前に確認が必要です。

イレギュラーな引越しはビズリンクにご相談

今回は、転勤をする従業員が自宅のトイレにウォシュレットを設置している場合、引越しにおける注意点について紹介しました。

ウォシュレットの取り外しを依頼することで追加の費用が発生してしまいますが、作業に慣れていない一般人が闇雲に取り外そうとして破損や水漏れに繋がった場合、より高額な費用が発生してしまうこともあり得ます。

また、転勤に伴う引越しは少しでもトラブルなく、予定していた時期には完了させなければいけないため、少し費用がかさんだとしても専門業者へ依頼する方がおすすめです。

もしウォシュレットなどイレギュラーな引越しでお悩みの場合は、あらゆる引越しのケースにも併せて最適な引越し業者やプランの選定を提案する「株式会社ビズリンク」に1度ご相談ください。

【ビズリンクの転勤手配サポートサービスの特徴】
１：企業専用の管理システム「テガルンPLAT」をご用意し、社宅も引越しもワンストップで手配可能。手配の業務負担は最大80％軽減！
２：お部屋探しは全国2,600店舗の提携網で、貴社の社宅規定にそった物件をご紹介。物件決定後も不動産会社との各種交渉や契約書類の修正も対応。
３：引越しは企業にあわせた複数プランをご用意。引越しのコストも最大で20％の削減可能！

お気軽にお問合せ下さい。⇒　https://bizlinker.co.jp/