【お役立ち情報】人事・総務部ご担当者様は要注意!?年末の転勤に向けて事前に把握しておくべきことを詳しく紹介!
引越しは時期によって金額が変わるだけでなく、事前に注意しておくべきことが変わります。中でも12月や1月の年末のタイミングでは、社会の動きが通常とは異なり、あらゆる点で注意すべき点が多いです。
企業が転勤に伴う引越しを年末に行う際、事前に注意すべき点を把握しておかなければ、転勤自体に支障をきたしかねません。
この記事では、企業内で転勤の担当である人事・総務部の方に向けて、年末年始の引越しにおいて注意すべき点を踏まえ、どのような意識を持つべきなのかについて、詳しく紹介します。
年末年始に転勤を控えている企業の人事・総務部のご担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも年末に引越し業者は営業しているの?
年末年始はさまざまな企業が休暇を取っているため「年末年始でも引越しできるの?」と思う方もいるでしょう。
結論から言うと、年末年始に仕事をしている業者はいますが、休みを取っている引越し業者も多いです。
そのため、転勤がスムーズに行えるように、事前に見積もり比較や依頼を済ませておきましょう。
年末年始に引越しをする際の注意点とは
年末年始には引越し業者側の稼働状況が異なるため、さまざまな点に注意しなければいけません。
主な例は以下のようなことが挙げられます。
年始よりも年末の方が費用が高め
引越しは依頼するタイミングや時期によって費用が大きく異なり、年末年始の場合は、年始よりも年末の方が金額が高くなりやすいです。
主な理由は需要の高さにあり、年始よりも年末の方が需要が高く、引越し業者への依頼が殺到することにより費用が高くなります。
そのため、年末年始に引越しを考えている場合、年始のタイミングで引越しを依頼する方が安くなるのです。
役所が連休に入る
引越しをする際には、住居の変更に伴う「転出届」や「転入届」「住民票の変更」「マイナンバーカードの住所変更」などの手続きが必要です。また、その他にも以下のような場合は役所での手続きを求められます。
・母子手帳の手続き
・児童手当の住所変更
・保育園や幼稚園の転園の為の手続き
・国民健康保険の手続き
・介護保険の手続き
上記のように役所での手続きが必要な場合、年末年始で役所がやっていないことで手続きをするタイミングが遅れかねません。
中には、引越し後に特定の期間手続きを行わなければ継続できないものもあるため、注意しましょう。
ライフラインの契約ができなくなる可能性がある
ライフラインとは「電気」や「水道」「ガス」など、生活を行うために必要な設備のことであり、年末年始に休みを取っている業者が多いです。
ライフラインの手続きのタイミングが遅れてしまうと、古い住居の電気や水道代を引越し後も支払い続けたり、新居で電気が使えなかったりといったトラブルに繋がりかねません。
万が一、余分な支払いの発生や新居でライフラインが使えない状態になっても、業者側が年始明けに営業を開始するまで問題は解消できないため、注意が必要です。
引越し当日に道が混みやすい
年末年始は帰省ラッシュや旅行に向かう人で場所によっては道路が込みやすいです。
物を新居へ運ぶ際の移動時に渋滞に引っかかってしまうと、荷物を移動させるために1日の中でかなりの時間を費やすだけでなく、荷物が届くのが翌日になってしまうことも稀にあります。
そのため、状況によっては引越しの完了までに数日かかる可能性があることを想定をしておきましょう。
希望日に引越しができない可能性が高い
年末年始には引越しが通常よりもやや多くなるだけでなく、営業している引越し業者も限られます。
ただでさえ営業している業者の数が限られる中、依頼が殺到することで業者側へ与える負担も大きくなります。
業者側の負担が大きいことで、こちらが希望する日にちで引越しができないこともあり、予定していた日にちよりも遅くなってしまう可能性もあります。
年末年始の引越しで人事・総務部が意識すべきこととは
年末年始の引越しをスムーズに完了させるために、担当である人事・総務部の方が事前に意識しなければいけないことは多いです。
主な例は以下のようなことが挙げられます。
手続きや契約は早めに済ませておく
年末年始の引越しで最も注意すべきは、業者や公的機関が休みに入ることで手続きや連絡ができにくくなる点です。
業者や公的機関が休みに入ることで、万が一の事態が起きても依頼や対処ができない可能性もあります。そのため、事前に手続きや契約を済ませておき、トラブルなく転勤が完了するように準備しておきましょう。
12月上旬で引越しを完了させる
12月に引越しを行う際は、年末よりも早めの上旬で完了させておくこともおすすめです。
12月上旬に引越しを完了させることで、年末よりも費用が安くなり希望する日にちでの作業依頼がしやすくなるため、トラブルなく転勤を完了させたいときは12月の上旬に引越しができるように手続き等をすすめましょう。
不用品は早めに処分をしておく
引越しを行う際は不要な荷物の処分が必要になることもあり、引越し業者によって不用品回収の対応をしていないケースもあります。そして、不用品回収業者も年末に営業を行っていないことがあります。
そのため、年末に引越しの作業を依頼する場合は事前に不用品を処分しておき、引越しの作業日当日でトラブルにならないようにしましょう。
年末年始の引越しは常に早め早めで準備しておこう
今回は転勤に伴う引越しを年末年始に行う際に注意すべき点や、人事・総務部のご担当者の方が意識すべき点について紹介しました。
年末年始の引越しは、引越し業者や他の業者が休暇に入ることもあり、通常の引越しとは違ったポイントを意識しなければいけません。
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